玉ねぎって冷凍していい?正しい保存方法を知ろう
煮物、炒め物、お吸い物、なんにでも大活躍の玉ねぎ。
常温、冷蔵庫での保存方法
まるごとでの保存
玉ねぎは、湿度が高いとすぐに根が出てしまい、栄養や風味が落ちてしまいます。 です。
例えば、みかんのネット、ストッキングなどに入れ、玉ねぎ1個ごとに結び目を作っておくと湿気もこもりませんし、使う時にも結び目を切れば1個ずつ使うことができて便利です。カゴやダンボールに入れて保存する場合は、1個ずつ新聞紙などに包み、玉ねぎどうしが重ならないように保存することで長持ちさせることができます。
ただ、気温と湿気が高くなるリンゴと一緒に保存すると、リンゴが出すエチレンガスによって胚芽を早めてしまうので注意しましょう。
です。その際です。
また、水分が多い新玉ねぎや赤玉ねぎはすぐに風味が落ちてしまうため、2~3日が美味しく食べられる限度です。
カットした玉ねぎの保存
カットした使いかけの玉ねぎは
冷凍庫での保存方法
玉ねぎをまるごと冷凍庫に入れると、解凍した時に離水しやすいので避けましょう。平たくして保存すると、使う時に使いたいだけの玉ねぎを割って使うことができるので便利です。調理の際には解凍せずにそのまま使いましょう。
。また、冷凍した玉ねぎはシャキシャキした食感がなくなってしまうので、サラダには向いていません。
です。水にさらして冷凍保存
スライスやみじん切りにして塩をまぶした玉ねぎをしっかり水にさらして、その後水気をしっかり絞ります。その後、金属製のトレイやアルミホイルにラップを敷いて乗せ、そのまま冷凍保存します。
調理して冷凍保存
玉ねぎをスライスやみじん切りにして炒めます。玉ねぎの特性として、軽く炒めると甘みが、また、じっくり炒めるとコクや旨味が出て来ます。その後あら熱を取り、
。いかがでしょうか?玉ねぎは栄養もありますし、血液がサラサラになることで知られています。長期保存できる野菜なので、しっかり保存して毎日の健康に役立ててください。